のら猫は嫌い、迷惑と思っている方へ

猫は人の手によって飼育しなければ、生きて行けない動物です。
餌をやる人が悪い!誰のせい?と、犯人捜しや責任の擦り合いをするのではなく
「愛玩動物」である猫が飼い主不明で町中に、たくさんいることを
環境問題、教育問題として、それぞれの地域・自治体で考えて下さい。
大切にしていた庭の草花に、ウンチやオシッコをされたら
とてもショックで、のら猫や餌を与えるいる人に怒りがわくでしょう。
サカリの時や、猫同士の喧嘩の時の鳴き声はとても耳障りだと思います。
ところで、のら猫は何処からやって来たと思いますか?
猫が人間と関わりを持つようになったのは、およそ1万年前ころとされています。
穀物倉庫をネズミの被害から守る番人として、飼われたのを切っ掛けに
人間から餌を貰い、人間の利益のために働くと言う関係が始まりました。
やがて近代化が進むと猫は、愛玩用のペットとして人に飼われるようになり
人間が飼いやすいように、大きさ、性格、毛の長さや色など
さまざまな、品種改良がされました。
現代社会では、私たちの生活圏内に野生の犬や猫は存在しません。
のら猫=飼い主不明の猫・・・元々は人間に飼われて、捨てられてしまった猫や
不妊去勢をしないで外への出入りを、自由していた飼い猫やその子孫たちです。

「動物は嫌いだ!」「苦手だ!」「のら猫は迷惑だ!」
いろいろな思い、考えの人がいるでしょう・・・でも、想像してみてください。
1万年も前から人間のために働き、ペットとしては
人に安らぎや癒しを与え続けて来たのに・・・
『もう、いらない』と捨てられてしまい、過酷な環境でも必死に生きているのに・・・
「臭い、汚い、うるさい、迷惑」と、さげすまれているのが

もし・・・あなただったら?